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事例・実績 こもれび工房

香川県高松市で口コミを中心に人気がじわりじわりと広がっているこもれび工房。
最大の魅力は代表の加藤冬人氏が「これからはこういう庭をつくりたい」と心から思った自然豊かな『雑木の庭』『ナチュラルガーデン』へのこだわり。
エクステリア設計施工店で誰の目から見ても働きすぎなほど働いていた加藤氏が、次に目指したものとは…。


 

––2017年に独立される前はEX設計施工の会社にお勤めされていたそうですが、独立のきっかけは…。

 
「色々な要素が重なった上での決断でした。12年くらい働いていて居心地もよかったですし…。
ただ、家族といる時間が少ない、休みも一緒に過ごせないのはさみしかった。
親が病気になり時間をとらないといけない、働き方を見直さないといけないと実感したことと
『自分の作りたい庭づくりだけをしたい』と思いはじめたのも理由の1つです。

 

–その「作りたい庭」とは具体的にはどんなお庭でしょうか?


「植栽がたくさんの雑木の庭を作りたいという思いがありました。前職ではお客様に植栽を勧めていましたが
植木を嫌がる方も多かったです。今は”植栽ありき”のガーデンの提案ができます。
前職を退職後ティーズガーデン(愛知県)の戸高さんのスクールに1年間通いました。
そこで尊敬している荻野寿也さんの講義も受けることができました。
植物は好きでしたが学校を出たわけでもなく造園屋で修行したわけでもなく、独学だったので自信がなかったんです。
スクールで学んだ時に響いたのが戸高さんも荻野さんも木を何十本と植えることを躊躇しないんです
植物があることが当然という価値感に自信をもらえました。樹木の選択や仕入れ方などもとても勉強になりました。」

▲パース図と施工例

 

–集客はどのようにされているんですか?


「webサイト経由の問い合わせが主です。とある口コミサイトで弊社が評価されており、
サイトを訪問して問合わせというパターンも多いです。
現在、建築設計事務所・アルカディアデザインさんの事務所の一角をお借りしているのですが
この事務所が交差点にあり目立つので気にかけてくれる人も増えたと思います。
あのお店なんだろう?と検索してたどり着いてくれる人もじわじわ増えています。」

 

–-現在はどれくらいの受注数ですか?


「月1~2件ほどの受注で、月の売上は300~400万円を目標にしています。
下請けは現在しておりません。時間を大切に使うと決めて働き独立したので働きづめになるのは良くないと思っています。
うちを選んでくれるお客様が100人中1人か2人いれば充分です。
施工例を気に入ってくれる方が問合わせてくれる機会が増え、マッチングの精度は高くなってきました。
こもれび工房に頼みたいと言ってくれて三カ月も待ってくれる方も。」

 

–成約にいたるまでの打ち合わせや提案回数は…


「成約前の打ち合わせは1回です。何度も打ち合わを重ねた方が親身に感じる事も理解はしています。
ただ1人で切り盛りしているので、できれば成約後のお客様のアフターフォローや提案に時間を使いたい。
成約前のお客様へももっと親身になりたいとは思っているので、打ち合わせや提案回数はもう少し増やそうか、とは思っています。
効率よく時間を回す工夫が必要ですね。」

 

–植栽の選定でポイントにしていることなどはありますか。


「樹形が全てだと思っています。山採りの木は好きですが、基本的には環境に適したものを選択します。
海外の珍しい植物なども取り入れていきたいという気持ちはありますが、今は日本の植物中心です。
土木工事は協力業者にお願いしていますが、植栽工事と仕上げは自分でやっています。
植栽は高さだけ明記して、樹種は図面には書き込まないようにしています。見積にも樹種は書きません。
樹形を見てから樹種を決めたいし、現場に持って行ってその風景に合う木を入れたいので…。
樹種を決めてしまうと納得できる樹形のものがなくてもそれを入れないといけなくなっちゃいますよね。
樹木は生き物だから1つとして同じ樹形はない。ベストなものを選べるように樹種は明記しないんです。
もちろんお客様のご希望の樹種があれば優先します。」

 

–植栽は現場で合わせその場でスタイリングするんですね!


「前職では必要な分しか仕入れず必要な分だけを植え、現場で合わせるという発想ではありませんでした。
組織である以上、無駄なコストはかけられないので…。
余剰在庫になりますし、メンテナンスに手間もかかります。

自分自身が植物が好きなので出来ることかなと思います。

 

 

–使う素材は自然素材が多いですか?


「自然素材が多いです。石は庵治石など香川県内の石をメインで。
アルミの既製品はあまり雑木の庭に合わないので使用頻度は少ないですが、
サービスヤードや門柱など機能性重視の箇所では勿論使用します。

住まいは『住人と家』が主役だと思っています。それ以外のものは脇役。目立ちすぎるのは品がないな、と。
自然のままの風景に近づけ全体の雰囲気を整えつつ、建物の角を消してやわらかな雰囲気を出したい。

▲施工例

 

–RIKCADの使用感はどうでしょうか。


「既製品をあまり使わないとはいえど使う場面はあります。

その時にわざわざメーカーカタログを開かなくても、正確な寸法の製品が登録されていること、
価格も入っていることは本当に効率がいいです。あとはRIKCADの施工図の正確さも良い点です。」

 


:取材協力:
こもれび工房
代表 加藤冬人
所在地 香川県高松市

取材日 2019年12月11日

 

 

 

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