世田谷エクステリアルーム

導入事例

エンドユーザー向けショップ“世田谷エクステリアルーム”では現在、RIKCADが三台稼働中。
設計や提案の際に、どうお使いいただいているのか、店長の藤倉氏、設計統括の遠藤氏、プランナーの上林氏、奥間氏にお話を伺いました。


–本社の方では他社CADを使用されているんですよね。

「元々造園会社だったのですが、外構事業がスタートしたのは25年以上前です。
本社はハウスメーカーの仕事をしていまして、図面は主に平面図・立面図での納品です。
エンドユーザー向けショップ“世田谷エクステリアルーム”は5年前にオープン、
こちらではRIKCADを使用しています。」

 

–ショップオープンと同時にRIKCADを導入していただいたんでしょうか。

「とあるハウスメーカーから「パースもつけて提出してほしい」という要望があり、
そのハウスメーカー主催の勉強会でRIKCADのデモを見て導入を決めました。」


「その後、ショップをオープンすることになり“エンドユーザーにはRIKCADで提案しよう”と。
お客様への提案は綺麗でわかりやすいパースが必要だろう、ということで。

 

—ショップでは営業と設計は完全に分業制ですか?

「最初のヒアリングは営業が担当します。お客様に来店していただく時は物件により設計スタッフも同席し、
提案することも。特にCADを操作しながらお客様に説明する時は設計スタッフが中心になります。」

 

–RIKCADの3D画面を見せながら提案するんですね。反応はどうですか?

「こちらが伝えたいコンセプトがビジュアルですぐ伝わるのでわかりやすいと言っていただけます。」

 

–RIKCAD を使用しての提案で商談はスムーズに進みますか?

スムーズに運びます。エクステリア専門ショップの強みになると思います
提案時にダイレクトに変更点を見せられるので反応もいいですし、
相見積もりの時の大きな武器になっていると思います。」

 

–月の引き合いの件数をお聞きしてもいいですか。

「ちょっとした補修工事も含めてですと月30件くらいですね。」

 

–毎週どれくらいの図面をこなしていますか?また工事は外注ですか?

「新規で3件、変更も含めたら10件くらい抱えています。」


「弊社は工事を外注に出さずに自社で施工しています。
ですから、工事の状況に応じて受けられる案件数も変わってきます。
自社の職人は30人程いまして、エクステリア専門の人もいれば植木専門の人もいます。
設計、工事、管理を全部自社で請け負えることはうちの強みです。」

 

–来店されるお客様はエクステリア工事に対してはっきりとした要望をお持ちなんでしょうか?

「そうとも限らないですね。具体的な要望はないけれど、不満を抱えてこられる方は結構います。
ハウスメーカーに提案されたプランが気に入らなかったと来られる方もいますし、
他の施工店で提示された予算よりもっと下げてほしい、と様々な不満を相談されることもあります。」

 

–その不満の内容は具体的にはどんなものなんでしょうか。

「お客様の要望がプランに反映されていないのが不満みたいです。
私たちはお客様の要望を直接ヒアリングしてプランニングできますが、
ハウスメーカーの場合はハウスメーカーの営業がヒアリングし、外構の協力業者に伝える事が多いので
どうしても伝聞になってしまい細かい点まで伝わらないんじゃないでしょうか。
だからお客様としては『伝えた要望と何か違う』と感じてしまうのかもしれませんね。」

 

–そういった不満を抱えた人にはどう対応しますか?

「とにかくお客さんの話をじっくりヒアリングして、プランニングして提案するとご納得していただけます。」

 

–提案の際に予算がオーバーしてしまってもOKとなる人が多いのか、
やっぱり予算通りで! となるお客様とではどちらが多いのでしょうか?


「どちらの場合もありますね。」


「こちらもある程度は、お客様の様子を見ながらプランを提案し反応を見ています。
例えば要望に入ってなかったものでもプランに入れた方が絶対いいと思うものは入れて、
説明すると納得してくれて予算オーバーでもOKしてくれる場合もありますし…。」


「インテリアなら割と細かい点まで想像できますが、外構部分を細かく想像できる人はあまりいないですよね。
お客様が気づいてなかった部分、気に留めてなかった部分を加味して提案することで
追加予算が引き出せたりすることはあります。」

 

–完工後のアフターの付き合いは?

「完工三か月後、半年後、1年後にDMを送っています。
DMは彼女(奥間氏)のオリジナルのイラストで親しみやすいものを製作しています。
もちろんそれ以外にも、何か連絡があれば都度対応するようにしています。」

 

–RIKCADへのご意見などがあればお聞かせください。

「CADへの意見ではなくRIKさんへのお願いになりますが、図面代の問題は多くの施工店が悩んでいると思います。
図面代はいただくものだという意識づけを業界全体で起こしてほしいと思っています。
貴重な時間とスキルを使っているから対価はいただく、
その価値があるということをエクステリア業界全体で考えないといけない、と。
図面盗用問題の抑止力にもなるし『とりあえずプラン書いてください』なんて軽い依頼も軽減するはず。
そういう意味では、図面作成のソフトを販売しているRIKさんにイニシアチブをぜひとっていただきたいです! 」


取材日 2017年10月9日


:取材協力:
世田谷エクステリアルーム(三栄造園株式会社)
創業     1968年
代表者 藤倉 幸彦
所在地 東京都世田谷区


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