特別授業 南九州大学環境園芸学部園芸学科

造園緑地専攻の生徒にエクステリア業界の実務を伝える

在学中、造園・緑地・ビオトープなどすべての緑地空間を対象に専門的な知識を学び、デザイン・設計をプランニング。
実体験を重視した施工、管理ができる技術力を身につけます。
エクステリアという業界を知らない多くの学生は、学んだ知識・技術を生かす就職先が造園業だけだと思い込んでいます。
「その現状を変えたい! 」「エクステリア業界の現場の声や実務を伝えたい! 」という先生とリックの想いから開催を計画。
エクステリア業界の多くの方が活用しているCADを通じ、学生の反応を直に感じながら、
エクステリア業界を多数の学生に認知していただく事を主な目的としました。


 

学生になじみの薄いエクステリア業界について説明

1限目(90分)の授業では現在の「エクステリア業界」について、「エクステリアとは?」からはじまり、
業界に携わる様々な職種(知識と経験を活かせる職種)を紹介し、仕事内容や業務の流れなどを説明しました。
エクステリア業界の職種は専門職であることから一般的な認知度は低く、職種のほとんどを知らないようでしたが
「自分が学んだ知識が活かせる職種がこんなにあるのか」と驚きとともに期待をこめて聞いている学生の姿が多く見受けられました。


 

感動を与える仕事であることを理解してもらう

またCADについても「設計・作図」だけにとどまらず、プラスαの提案に活用できる点や、
空間をすばやくプランニングし、平・立面図の想像を超えた《伝わる》提案ができる事、
5年~10年先までのライフスタイルを見据えたプランで、満足と感動を与えるプレゼン方法などをレクチャーしました。
お客様に感動していただける場面があり、やりがいのある業界である事を説明すると学生たちも頷いていました。


 

CADの奥深さを知って楽しんでもらう

2限目(90分)の授業ではさらにCADについて多く知って頂くため、スクリーンに映し出された作図画面を模範とし、
同じ和風プランをグループに分かれて作図実施しました。
初めてCADをさわる学生達は、作図したプランがリアルタイムで3D化されることに驚き、
好奇心と楽しさを持って積極的に授業に取り組みました。
グループでディスカッションを繰り広げながら知識を共有しあい、学び合っていました。